外の世界を見て気づいた、“人”を大切にする組織の強み

医療機関の採用支援を通じて、組織の課題解決に伴走する諏訪さん。約10年のキャリアを経て一度は別の業界へ身を置くも、エムステージの「人の温かさ」と「風通しの良さ」に惹かれ、再入社を決意しました。異業種で得た多角的な視点を武器に、現在は医療機関のRPOコンサルタントとして活躍する諏訪さんに、再入社のきっかけや仕事へのこだわり、そして今後のビジョンを伺いました。

株式会社エムステージ MHR事業部 RPO部 東京コンサルグループ コンサルチーム 諏訪さん
アパレル会社で営業職を経験した後、2015年にエムステージへ入社。約10年間にわたり、医師の求職を支援するキャリアプランナーとして活躍。その後、異業界でのヘッドハンティング業務を経て、エムステージへ再入社。現在はこれまでの多角的な経験を活かし、医療機関のRPOコンサルタントとして採用支援に従事。

ーーエムステージへの入社経緯と、当時のキャリアを教えてください

新卒で地元のアパレル会社に入社し、4年ほど勤務していました。営業職としてさらに成長したいと考え、新たなキャリアを模索する中で出会ったのがエムステージです。当時、父が医師にお世話になった経験から「医療現場を支える一助になりたい」という思いがあり、医療と営業を掛け合わせた仕事を自ら調べて入社を決意しました。入社後は約10年間、医師のキャリアに寄り添うキャリアプランナーとして、現場の最前線で経験を積んできました。

ーー約10年勤務されたエムステージを一度離れられた理由を教えてください

当時は、リーダーとしてマネジメントを任され、使命感を持って仕事に取り組んでいました。しかし、業務が立て込む時期にトラブルや厳しいご要望が重なり、心身ともに余裕を失いかけた時期がありました。「誰かのために」と必死に走り続けてきましたが、ふと「自分にとって本当にやりたいことは何か」という原点に立ち返った際、一度別の環境で実力を試してみたいと考え、転職を決意しました。

ーー転職先ではどのようなお仕事をされていましたか

大手コンサルティングファームのグループ会社へ転職し、ヘッドハンティング業務に携わりました。主に部長クラス以上のエグゼクティブ層を対象とした採用支援を行っていたのですが、医療業界とはまた異なるビジネスのスピード感や、組織の動かし方を肌で感じることができました。この時に得た多角的な視点は、現在の業務においても大きな財産になっています。

ーー再びエムステージへ戻ることを決めた、具体的なきっかけは何でしたか

退職時にエムステージグループの代表取締役である杉田さんと交わした「いつか食事でも」という約束がきっかけで、じっくりとお話しする機会をいただきました。そこで改めて事業の展望を伺う中で、外の世界を知った今の自分だからこそ、この組織で発揮できる介在価値があるのではないかと強く感じました。一度離れた自分をフラットに評価し、必要としてくれる懐の深さに触れ、「この方の元で、もう一度新たな挑戦をしたい」と思いました。最終的な決め手は、やはりエムステージの「人」への信頼でした。

ーー再入社にあたって、周囲のメンバーからはどのような反応がありましたか

戻るからには結果を出さなければという身の引き締まる思いでしたが、入社前にオフィスを訪れた際、多くのメンバーが「お帰りなさい!」と笑顔で迎えてくれました。当時の同僚から歓迎メッセージや、中には再入社を祝う動画まで届き、想像以上の温かさに驚きました。この歓迎を受け、「この仲間たちとなら、さらに上をめざせる」と、改めてエムステージの組織としての強さを確信しました。

ーー再入社して改めて実感した、エムステージの良さを教えてください

一番に感じるのは、役員を含めた組織全体の風通しの良さです。杉田さんをはじめとした役員陣が、普段から社員に気さくに声をかけている光景は、エムステージらしい風景だと感じます。役員が執務室に閉じこもることなく、同じ空間で同じ空気感を持って仕事をしている。その「フラットな距離感」が、組織の一体感を生んでいると思います。

以前、地方オフィスに勤務していた際も、役員の皆さんが訪問したときには濃密なコミュニケーションの機会がありました。場所や立場が変わっても、一人ひとりの社員を大切にする文化が根付いていることは、エムステージの大きな魅力ではないでしょうか。

ーー現在の業務内容と、仕事のやりがいを教えてください

現在は医療機関の採用支援を担当しています。病院の採用窓口として、各紹介会社へ求人情報を発信したり、採用戦略を共に策定したりと、経営層に近いポジションで業務を行っています。以前担当していたキャリアプランナーの仕事は、先生お一人おひとりのキャリアに寄り添うものでしたが、今の仕事は「病院という組織」の課題に寄り添うものです。アプローチの仕方は違いますが、医療現場を支えるという目的は変わりません。

病院の事務長と密に連携し、採用が成功した際に「諏訪さんにお願いして良かった」と信頼をいただけた時は、本当に嬉しいですね。また、その成果を評価していただき、同じグループ内の他の医療機関の支援まで任せていただけることもあります。自分の介在価値が認められ、信頼が広がっていく今の役割に、とてもやりがいを感じています。

ーー今後の目標やキャリアビジョンを教えてください

まずは「エムステージ」という看板を借りずとも、個人として信頼をいただける人間になりたいです。この仕事は、自分の動き一つで提供できる価値が大きく変わります。当然ながら、確かな成果を出さなければ信頼は生まれません。今後も一つひとつの現場で「諏訪になら任せられる」という実績を積み上げ、自分自身の介在価値を高めていくことが、会社への貢献にもつながると信じています。