事業場向け産業保健支援、医療人材総合サービスを提供する株式会社エムステージ(本社:東京都品川区、代表取締役:杉田雄二)は、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されました。今回で7年連続の認定となります。
■ 「健康経営優良法人」認定制度について
健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営®を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから社会的な評価を受けることができる環境を整備することを目的に、日本健康会議が認定する顕彰制度です。大規模の企業等を対象とした「大規模法人部門」と、中小規模の企業等を対象とした「中小規模法人部門」の2つの部門を設けています。
今回は、大規模法人部門3,400法人、中小規模法人部門19,796法人が認定されました。
▷健康経営優良法人認定制度ポータルサイト:https://kenko-keiei.jp/
※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
■ 認定のポイント
2018年の健康経営宣言以来、エムステージは健康経営に関する様々な取組みを行っています。今回の認定では、前回に引き続き「禁煙施策の強化」に関する取り組みが高く評価されました。
今回の禁煙施策のテーマは「サードハンドスモーク」です。23年実施の社内アンケートでは、非喫煙者の81.9%が喫煙者の喫煙後の臭いに不快を感じ、そのうち「我慢できない・している」と回答した割合は80.3%にのぼる結果となりました。そこで、サードハンドスモークによる非喫煙者への健康被害の啓蒙や、既存の禁煙支援制度「もく卒」内で、サードハンドスモークを踏まえた保健師の禁煙指導を実施しました。その結果、従業員の施策満足度は97.6%となり、また、新たに1名の「もく卒」者が生まれました。21年に11.7%まであった喫煙率は24年4月時点で6.8%まで減少し、21年から24年4月における禁煙成功率は100%となりました。
従業員一人ひとりができることを実践し健康を維持することが、企業全体の健康と生産性向上に繋がるという考えのもと、エムステージは、健康経営のロールモデルとして禁煙の推進を続けてまいります。
■ エムステージグループの健康経営の取り組み
エムステージグループは、従業員が心身ともに健康でパフォーマンスを惜しみなく発揮し続けることが、企業の発展に不可欠であるという信念のもとに、2018年5月25日に健康経営を宣言しました。「すべては、持続可能な医療の未来をつくるために」をビジョンに掲げ、医師の働き方・労働者の産業保健に関与する企業として、私たち自身がロールモデルとなる働き方をすべきだと考えています。
私たちの健康経営の取り組みが社会に影響を与え、労働者全体の健康を促進し、生産性の向上・医療費の削減にまで結びつくことをめざします。
〇主な取り組み
■ 株式会社エムステージ
「すべては、持続可能な医療の未来をつくるために」をビジョンに、医療従事者のキャリア支援・医療機関向け採用支援と事業場向け産業保健サービスを提供しています。
<会社概要>
商 号:株式会社エムステージ https://www.mstage-corp.jp/
代表者:代表取締役 杉田 雄二
設 立:2003 年 5 月
所在地:〒141-6005 東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower5 階
事業内容:医療人材総合サービス、事業場向け産業保健支援
本件に関するお問い合わせ先
エムステージグループ
ブランド戦略室 コーポレート広報(TEL: 03-6867-1170 MAIL: pr@mstage-corp.jp)